英検準一級基本情報
●試験日程
2007年度の試験日程
<第3回検定>
受付期間: 12月1日~12月25日(書店は12月22日締切)
一次試験 本会場:2008年1月27日(日)
二次試験 本会場のみ:2008年2月24日(日)
2008年度の試験日程
<第1回検定>
受付期間 3月10日~5月22日(書店は5月19日締切)
一次試験 本会場:6月15日(日)
二次試験 7月13日(日)
<第2回検定>
受付期間 8月1日~ 9月25日(書店は9月22日締切)
一次試験 本会場:10月19日(日)
二次試験 11月16日(日)
<第3回検定>
受付期間 12月1日~12月25日(書店は12月22日締切)
一次試験 本会場:2009年1月25日(日)
二次試験 2009年2月22日(日)
●検定料
準1級 6,000円
●時間
集合時間:9:30
終了予定時間:12:00
目標7500語!!
一般的に英検準1級のレベルは単語7500語レベルと言われています。
目標が準一級なので、英検2級のレベル単語5000語をマスターしてると一応仮定します。
すると、単純に計算して2500語を半年で覚えることになります。
2500/6ヶ月/30日= 1日約10語です。
もちろん、覚えた単語は順次忘れていきますが、一方で、CNNなどのニュースを聞いたり、
長文読解をしたりと、増えていく語彙もあると思いますので、細かいことは気にせず、
目標:1日約10語暗記しましょう!!
何故TOEICでなくて英検準一級をめざすのか?
単刀直入に言います。ずばり「内容が面白い」!! です。
私はこの一言に尽きると思います。
特に長文問題(Pert2 & Pert3)は日本語だけで読んでも面白くためになります。
過去問題の一例です。
2006年1回
Pert2
タイトルをみただけでもわくわくしますよね。
一例を抜粋しました。
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■ 2-- A Measure of Success 成功の指標
ヒマラヤ山脈に位置する国、ブータンの政府は「国民の総幸福量」
(gross national happiness:GNH)と称する新しい目標が重要であると考えている。
英国の政治家リチャード・レイヤードは、自分の著書「幸福:新しい科学からの教訓」の中で、
「お金で幸福が買えるか?」という永遠の疑問に取り組んでいる。
彼の答えは、ある程度まではそうである。
裕福な国では、人々は貧しい国よりも幸福を感じる傾向にある。
しかし、年間所得の平均がおよそ2万ドル(200万円)に達すると、国民全般の幸福度は劇的に減少し始める。
彼は、本当の幸福は愛情に満ちた関係とコミュニティーの絆次第でると述べている。
さらに、人々の幸福の全体的なレベルを上げるのは企業である。と続く。。。
本当の幸福とは?
幸福を買うことはできるのか?
非常に奥深く、考えさせられる内容ですね。。。